これは出かけなくちゃ、とそそくさまた午後から出発しようと企んだ。
1時シャープに現れたKuzzyさんは小さなパッチがいくつかついた黒い革ジャンと、ケブラーでできたジーンズ、そして赤いノースフェースのブーツとおしゃれ。一方、私はいつもの上下の革ジャンである。向かったのはいつもの道、Glenorchy (グレノーキー)だ。片道45分のチョイ乗りである。
めちゃくちゃいい青空で、風も吹いてない。ほんのり冷たい空気だが、まったりとした空間でゆったりとエンジンの鼓動を感じながら走った。いつもよりのんびりと90km/hで巡行した。景色が良かったり、気分が良くなると速度は遅くなるのだ。先日でも超長いストレートが全道程で一番遅く流して走っていたりしたのも事実。不思議なものだ。
そして、いつもの場所で一休みだ。
「最高」という言葉以上の言葉があるのなら、それに値する日だった。
その後、いつものカフェでいつものように日向ぼっこでロングブラックをすすりながら、長話した。何組ものお客が去って行き、入れ替わりに新しい客が入ってきていた。
だいぶ日焼けしてしまった。
いよいよシーズンだ。
「こんないい日に出てこない手はないね」と帰り道の会話。
いくらか向かい風になり、湖面に白波が立ち始めたが、我々はその眩しい新緑と青い空に白い雲、そしてエメラルドの湖を眺めながらこのひと時を楽しんだ。
いくらか向かい風になり、湖面に白波が立ち始めたが、我々はその眩しい新緑と青い空に白い雲、そしてエメラルドの湖を眺めながらこのひと時を楽しんだ。
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